できなくなったこと（ジャンプ！編）

「ポーン」

夫がテちのジャンプを表現する言葉です。

 

実は夫はねこギライ。

ねこと暮らすなんて、想像したこともなかったようです。

が、結婚する時に

「テちが無理なら、私とも無理なのです」

と子連れ結婚を強要した私に折れて、イヤイヤ一緒に暮らしてるのです。


こんなにかわいいのにぃ・・・

 

そんなわけで、うちの壁には「爪とぎ防止」用のビニールが汚く張り巡らされ、

「寝室に入れてはいけない」

「洗面所に入れてはいけない」

「椅子に乗せてはいけない」

「抱っこしてはいけない！」

等と、数々のルールがあります・・・しくしく。

 

テちと寝るのが大好きだった私は、今10年もの失われた喜びを取り戻すべく、

家庭内別居も真剣に考えてたりして・・・

ほんっとーーーに寒い夜にはふとんの中にもぐってくる。

年に数回しかない喜び・・・ふとんの中にテちを見つけると、思わずぷっくっく・・・

とニヤニヤしてしまうほどうれしいのになあ。

テちは抱っこキライ、なでなでキライ、ベタベタキライのツンツンちゃんなので、

たま～のサービスがうれしくてうれしくて・・・

 

おっと、また脱線。

 

「今日なあ、このオレの見てる前で平気でテーブルの上に『ポーン』と乗ってきよってんでぇ、こいつ・・・」

夫の怒りのお言葉です。

でも妙に「ポーン」がかわいいんですけど・・・くくく。

 

そういう夫の嫌がることをすると、「うぉりゃあああぁぁぁぁ！！」と怒号が飛びます。

慌てて逃げるテち・・・


怒られた・・・

 

元気いっぱいな頃は、そういうのも「ちょっとかわいそうだな・・・」とか思いつつも、

陰でこっそり「おまえアホやなあ。おっちゃんいる時にあんなんしたらあかんやんか」

と頭なでなでしました。（←テち嫌がる・・・面白くてもっとする）

 

夫はテちがテーブルに上がらないよう「ねこが嫌う超音波を発するねこグッズ」をテーブルに置き、キッチン台にあがらないようにカウンターテーブルにダンボールでフタをし、調理場に上がらないようについたてを張り巡らしました。


キッチンカウンターのフタ・・・

 

・・・でももう上がれない。そんなの必要ないよ・・・

と言うと、「そんなことないで。つい最近まで「ポーン」あがっとったやないか」

・・・だから、それは1月に体調崩す前よ。

今じゃ半分も届かないって気づいて、挑戦さえしなくなったよ。

信じない、と夫は相変わらずついたてを並べてたのに・・・


あれ？ついたてがひとつしかないよ？？

 

 

昨日ついたてがなくなっていた。

韓国旅行で頼まれたお買いものグッズを送る時に、使っちゃったみたい。

もういらないって夫も気づいたんだね。

並べたり外したりが面倒だったけど・・・いらなくなるって悲しいことだったね。

また調理台の上に汚い足跡を発見して怒る日・・・は、夢の中だけかなぁ。。。


うん、ちょっともう無理みたい・・・ rummy抱っこ抱っこ！
 

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rummy

できなくなったこと（走る！編）

テちと暮してだいぶ経った頃（多分5-6年は経っていたような・・・ハハ）、あることに気づいた。

大をもよおした時、トイレに行く前に、走る。

廊下からダッシュしてきて、部屋の端から端まで、ダダーっと。

で、部屋の隅っこまで来て止まり、しっぽをUの字に丸めながら、床をガリ、ガリ、ガリ・・・とひっかく。時々ここで、わぉーんと鳴く。

で、またダダダーっと走って出ていく。

で、トイレに行って大をする。

ああスッキリ、という顔で戻ってくる。

なんなんでしょう、あの行動・・・？

産みの苦しみってやつか。

 

とにかく、その前から、何の前触れもなくいきなりダダダーっと走って・・・ということをやるのには気付いていた。

でもそれが、トイレ掃除の時に見る、あのころころと転がっている物体と直結することは長い間なかった。

なんで気づいたのかなあ・・・

ダダダーの後、トイレからくっさい匂いが漂ってくることがあって、気づいたんだっけな？

気づいた後は気になって、ダダダーの後、そぉっとトイレの方の様子をうかがってみると・・・

してるしてる。

ぷっ、くくく・・・

おもろいヤツ。へんなクセーーと思ってた。

 

ダダダーの後、トイレに行かないと、「どうしたの？しないの？？」と言ってやったりした。

「なんのこと？」みたいな顔して見上げる。


なんのこと？？
 

だってさあ、今走ってたじゃん。。。

 

気づくと、最近全然走ってなかったな。

いつ頃から走らなくなってたのかな・・・

全然思い出せない。

なにしろその二つが長年リンクしてなかったほどだから、それがなくなったことに気づくのも、相当時間がかかろうというもの・・・

まあ多分半分くらいになっちゃった、2年くらい前からなのかなあ・・・

 

毎晩仕事から帰ってくると、お出迎えしてくれる。

いつもいるリビングから、玄関へ出てくるには、ちょっと高めの猫用出入り口を通らなければならない。

そこを通る時、ちょっとだけジャンプしなければならなくて、出てくるのをみると、走ってくるように見える。

だから走ってると思ってた・・・けど違ったみたい。


ちがいますよぉ～

 

でも大は毎日ちゃんと出てる。

カリカリオンリーから、缶詰もあげるようになってから、臭さ倍増のあいつである。

走らなくても出るんだなあ・・・

なんか不思議。

あの行動がなくても出るなら、なんだったんだろうなあ、あれ・・・

気合？？

 

教えてほしいなあ、テちちゃん。


今じゃとてもムリですよ、あんなこと・・・

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rummy

ただいまです・・・

1週間のジュヒョク氏ウィークのあと、1週間サボッてしまいました・・・

3連休+1の韓国旅行に行っていたのと、帰ってきてから体調を崩してしまったのと（私が）、送別会（幹事）があったりしたのとで・・・
やっと今日は更新する気力が出ました。
というか、いい加減しないと、一生できなさそうなので・・・

テちちゃんの具合が悪くなる前に予約、支払いも終えてしまっていた旅行・・・

キャンセルするかどうかギリギリまで迷いましたが、テちちゃんの具合も良く（尿糖はちょっと増えていたような気もしましたが、本人が至って元気だったので、獣医の先生とも相談し、まあ大丈夫かと・・・）、行かせていただきました。

 

が、やっぱり気になって気になって・・・

途中で何度も後悔し、先生に番号を教えてあった携帯を頻繁にチェック。

韓国も去年夏初めて行ってから調子に乗っての4回目であったので、ちょっとマンネリもあり・・・

夫が調子に乗って請け負った「頼まれお買いもの」が多くて多くて、ほぼそれだけで終わってしまった旅行。


とった写真もこれ1枚・・・帰りの飛行機ざんす、夕日がキレかった

やっぱり帰ってくると、また痩せてしまっていました。

前回で、いつもごはんはカリカリだけだったみたい、と気づいて、厳選した大好きな缶詰セレクションを持たせて、これで今回は体重が減らないかも・・・と期待していたのに。

体重量る・・・

ひゃー2.25kg？？

え、え、ホント？

なんか動揺してうまく計算できない・・・

（体重計に載ってじっとしてたりしないので、私が抱っこして載って量って、その後一人で載って、引くとテちの体重になる・・・しかし私は計算ニガテ！！）

考えても混乱するだけなので、とりあえず水あげて、また缶詰開ける・・・

食べないなあ、くそぅ！

でも水は飲む・・・
で、寝る・・・
ううーん、旅行前の元気はないけど、今すぐの危機はないか・・・？
 

なんとなく落ち着きなく過ごしつつ、お風呂に入ってみたら、私が具合が悪くなってゲーっとなってしまった。
思いがけず夫が面倒みてくれ、私も出たらちょっと楽になってきた・・・お掃除お掃除。。。
涙目で、夫と一緒にお掃除する。
 

そんな様子に気づいたのか、テちも起きてきた。

「にゃー」

なんか元気。

私が具合悪いのを見て元気になったのか？？？・・・心配してる。。。わけないよなぁー

よくわからん・・・

「にゃーにゃーにゃー」って、アンタ・・・ごはん欲しいの？

そりゃー私だって、テちが元気になるなら、私の元気を分けてあげたいって、本気で何度も思ったけど・・・まさか・・・・・・ホントに・・・・・・・・・・・・
吸い取られたんじゃ・・・・！？


し、失礼な・・・！

ははは・・・
まあいいんですけど。
今日はテちちゃん2.35kg。
でもなんかヨタついてて、心配・・・

足がまた細くなっちゃったよーーん！！



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rummy

キム・ジュヒョク氏のファンミ 3/11/2009 その7

やっとやってきた・・・が、彼はもうフラフラ（に見えた）、もうDVD渡しも握手も写真もルーティンでしかない状態、しかも私ったら、300回以上も繰り返した後、彼が私の時に間違えてDVDくれなかったらどうしよう、握手を忘れたら・・とか心配になって、なんだか緊張と心配で、完全に頭は飛んでしまった・・・

 

でもほら、私の番だ、進まなきゃ！

すっすと進んで、彼の顔を見た。

やっぱり細い！顔もちいさーい！

白くて透明なお肌に、ちょっと黄色も入ってて、お顔色、いい感じ♪

お鼻とほっぺがほんのり・・・より濃いピンクになってて（疲れて赤くなっちゃったのかな）、またそれが、身近で生きてて息をしてる生身の人間 ♡ を感じさせて、私はすっかり有頂天！

え、えーと・・・

で、なんだっけ？ボー・・・・視線をどこに向けていいのやら、もうどうすればいいのやらわからず・・・でもまた見る。


                ・・・ばからしいから、もう寝る・・・
 

 

ファンの背に合わせるべく？背中を丸めてお迎え・・・（心配りが見えたけど、間近でジュヒョクの背の高さ（180cmある、という・・・）を確認したかった私はちょっとガッカリ）

 

DVDは？

取って私の目を見ながら渡してくれる・・・

おメメまん丸・・・かわいい顔 ♡

そして、「んっ？」ってな顔する？？

 

あ、なんか言わなきゃ？？えーと、えーと・・・

「かむさはむにだ？」

 

聞こえた？今の・・・

まあいいや、ハイ握手。

 

そしてそのままカメラの方向かなきゃ・・・

握手したままの写真がいいかなと思って、握った手をはなさなかった。ハハハ・・・

彼の手は多分汗ばんだりしないで、あっさりしてた、と思う・・・

多分やっぱり、細かったみたい・・・美しいと定評のある彼のお手手・・・

でもあんまり覚えてない。

だって、さっき考えておいた、「疲れたでしょ？」が絶対言いたかった！



もらったDVD ♡ サイン入り写真もいっぱい入ってたよーー
 

 

「ぴごなじょ？」

言った！

聞こえた？今度は聞こえた？？

彼はカメラの方を向きながら「エーエー」と小さく言った。

いつもの声で・・・いつものトーン。

横顔見る・・・笑った顔に歯がみえた・・・歯もキラキラ光ってカワイイ・・・（←バカ）

 

聞こえて、わかって、返事してくれたのかな・・・

それとも「なんだ、なんか言ったかな？でもいいや、なんだかわかんなかったから適当に返事しちゃおう」って感じだったかも・・・？

 

それで私もカメラの方を見た・・・

髪が目にかかった・・・でも手は片方DVD、もう片方は彼の手を握っているので、直せない・・・

 

ええい、笑え！

 

笑った！フラッシュがババッと光った！

 

は、と思った瞬間、またすぐにババッ・・・

2枚撮るって・・・こんな超連写かあ、ちくしょう、2枚目は絶対目をつぶった！！

ということは、多分私に与えられたチャンスは1枚だけ・・・

 

ジュヒョクがそっちで目をつぶってないことを祈る。

プロだから大丈夫かな。

 

受付で2000円と、写真番号書いた紙と、宅急便の伝票を渡して、到着は4月中旬ごろですーと事務的に言われた。

 

実は私は用紙に写真番号を記入するのを忘れ、宅急便の伝票には名前を書くのを忘れていた・・・

アホか？

すっかり舞い上がったなあ・・・

ちょっとムッとしながらも、しっかりチェックして指摘してくれた受付のお姉ちゃん、ありがとーー！



DVDに入っていた写真たち ♡
 

 

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お祭りももう終わり。

みんな帰っていくし、私も帰んなきゃ、新幹線がなくなっちゃう。

最後の喜びは、新幹線の中で飲むビールと、そしてお弁当だ！

 

それに、帰って見るテちの顔・・・

 

ジュヒョクありがとーーーいろいろ楽しかったよ！

DVD見るからね～～～
 

 

 
やっと終わったか・・・夜中に帰ってきて、もう水ないじゃん！！！
それにしてもDVDうるさいよお！！今何時だと・・・・

 

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rummy

キム・ジュヒョク氏のファンミ 3/11/2009 その6

本人から直接、今日のこの日のためだけに撮影した彼のプレイベートライフの様子を集めたDVD手渡し、そして握手、それからツーショット写真撮影会、始まり始まりーー




                          まだまだ、やるのね・・・

 

 

質問準備していたファンとのQ&Aコーナーもハズレ、彼とのじゃんけん大会に勝って特別なプレゼントをもらえる3人の中からもハズレ（というか一回で負けた・・・っていうかあいこだったんだけど、あいこも負けのルール）、そしてこの後彼に手渡された「ファンからのメッセージ」を彼が数枚選んで読むことになるのだが、それもハズレ、唯一目を合わせてもらえたのが、このファン全員に平等に与えられた、一人10秒くらいの時間・・・

 

後ろの方の席から誘導されて、次々とステージに上がっていく。

しばらく眺めて、どんどんDVDを受け取ったり握手したり写真を撮っていく様子を見ていたけど、ぜんぜん順番が来そうにない。

 

私の席は前から二番目の特等席・・・と言いたいけど、端っこの方だったから。

しばらくたって、飽きてガサガサとさっき受付でもらったチラシやらなんやら見て、写真の申込用紙にも記入して、宅急便の用紙も書いて・・・

 

ふぅ～まだ全然。

ちょっくらトイレも行くか・・・

行く・・・帰ってきたところで、まあまあ順番が近づいてきていることが感じられた・・・

結局開始から1時間以上経過。

 

ようやく、私たちのブロックだ！

立って、並ぶ・・・もう皆おとなしく席に着いた状態なので、鞄を席に置いて行っても大丈夫そう・・・

 

写真の番号用紙をもらう。

334番。後ろを見ると・・・6人。それで終わりだった。

340人いたわけね・・・で、最後から7番目か。

7という字は結構好きだから、まあラッキーな感じ。

並ぶ・・・階段あがる・・・ステージの上・・・

 

でもまだジュヒョクは遠い。

でもテキパキ進む。

 

きょろきょろしてから前を見ると、私の前の人が進んでいった。

いよいよ、次が私の番だ！

 

・・・続く・・・

 


                 ええっ つ・・・つづく・・・！？

 

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rummy