17才で旅立ったおじぃねこの想い出、その後サニ追加
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昨日も書きましたが、オーラルケアのお薬を塗っています。
今朝も出勤前に、「おっとそうだ忘れてた、塗り塗りしないとーー」
と、寝ているテちちゃんのお顔を掴んで綿棒で塗り塗りしていたら・・・
イヤがって、逃げようとした!
が、弱っているあんよがもつれて、ドオッと倒れこんじゃった!!
あああっテちちゃんが転んじゃった!だいじょうぶ~~???
と慌てるrummy、しかしテちちゃんはもっと驚いたみたい!
「・・・自分・・・今なんで転んだんだろう・・・?」
なんて様子で、ちょっと動かない!!
・・・・・さながらいきなりひっくり返されたカメのように・・・
しばしボーゼン。
で、ハタと気づいて起きようとする・・・けど、うまくいかない・・・
ウウ、テちちゃん、かつてなら転んでも(めったに転びゃしなかったけど、たまーに)
キャット空中大回転!!
じゃないけど、すぐに平衡感覚取り戻して、rummyが助けてやんなきゃ、
なんて思うヒマもなくコロンと体勢もちなおして立ち上がっていたのに・・・
じゃないけど、すぐに平衡感覚取り戻して、rummyが助けてやんなきゃ、
なんて思うヒマもなくコロンと体勢もちなおして立ち上がっていたのに・・・
う゛う゛う゛
フビンよのぉ・・・・
でもその後も容赦なく塗ったけど。
だって歯は大事♡
テちちゃんが食欲モリモリだと、rummyはウレシイなっ♪
おまけ:
先週の金曜に続いて、昨日の月曜もランチタイムに車を飛ばして家に帰った
rummy・・・
rummy・・・
ただ、テちちゃんにお昼ごはんを食べてもらいたいため☆
でも、あんまり車をぶっ飛ばしてると危ないし・・・
毎日お昼に帰るクセをつけて、もし帰れなかった場合(結構お昼も食べながら
仕事しなきゃなんない時がある・・・)、テちちゃんが待ってるとかわいそうだから。
仕事しなきゃなんない時がある・・・)、テちちゃんが待ってるとかわいそうだから。
今日はぐっとこらえて帰らなかった・・・
なのに1時間ほど残業してしまい、帰りのハンドルを握る手は不安でいっぱい!
ああ・・・
お昼を5分10分過ぎたって、誰も目くじら立てて怒ったりしないのに・・・
お昼に帰るクセ・・・がつく前にテちちゃんがいなくなっちゃうかもしれないっ
てのに・・・
てのに・・・
私は一体ダレに遠慮してるのか??
ああバカバカッ
・・・それで帰り道急いで帰って、玄関開けると・・・
「遅かったーーっ」とテちちゃんお出迎え。
ごめんね、待ちくたびれたよね?
また「今日も元気に待っててくれてありがとう♡」とテちの頭ナデナデ♡
・・・おっと夫にまる見えだったぜ・・・
前からだけど、さらに夫眼中にないrummy ☆
いまさら「ただいまーー・・・」とか言う。。。
-----------o0o----
rummy
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暖かい陽気・・・
ビールに氷満載。
常識をくつがえすこの行動、弟に教えてもらってから約2年くらい続けてます
(兄弟そろってアホ??)
(兄弟そろってアホ??)
さっむいさっむい冬でも氷満載ビール。ガタガタ震えながら・・・
自分でも異常だと分かっていますが、ホント異常なんですよ。
何年か前にTVで見ました。
氷食症。
結構女性に多いんだそうです。
原因は鉄欠乏性貧血。
血中にヘモグロビンが足りなくて、酸素が十分に体に行き渡らない病気です。
7-8年前の健康診断で「重度」とご診断いただきました~
「この数値じゃ、体に酸素が足らなくて、いつでも空気の薄いところでマラソン
してるような感じだよ、その負担が心臓にかかって、やられちゃうよ」と、
お医者様は鉄剤の処方箋を書きながらおっしゃいました。
してるような感じだよ、その負担が心臓にかかって、やられちゃうよ」と、
お医者様は鉄剤の処方箋を書きながらおっしゃいました。
鉄剤をひとしきり飲むと・・・氷食べたくない。
全然食べたくない。
味もないし、歯も、歯茎も、時たま一緒に噛んでしまう冷え冷えの舌も痛い。
なんでこんなことしてしてたんだろう・・・
ヘモグロビン満載のrummyは自分で自分が理解できず。
・・・が、鉄剤やめてしばらく経つと、また氷が恋しい。
ガリガリ・・・
歯を痛めて1本抜く羽目に。
また鉄剤飲む・・・氷いらない・・・やめる・・・ガリガリ。
春だというのに氷食ってると寒いし、またちゃんと鉄剤飲まねば・・・
ええと、また脱線なんです。
こんなに長いのがただの脱線って、なんなのホントに・・・スミマセン!!
で、つまり、なかなかストーブが手放せないrummyにつきあって、ストーブの前に
置いてある座布団でねているテちちゃん。
置いてある座布団でねているテちちゃん。
毛皮を着込んでいるヤツは時々暑くなるのかなんなのか、座布団からおりて
床にゴローリ・・・
床にゴローリ・・・
・・・ん?
なんだあれ・・・
足・・・赤いのナニ??
見ると、後ろ足に2x5cmくらい、毛がハゲて、赤くすりむいたような跡が・・・!
「ぎゃあっ!」
何これ・・・いつやったの・・・最近トボトボ歩いて食卓、トイレ、ストーブの前、の3角地点しか移動してないテちちゃんなのに・・・
まさか・・・なんだかよく想像できないけどまさか・・・!
と考えること約1-2分?
そか・・・
こないだ病院で血液検査する時剃られちゃったっけ・・・
1週間ほど前、血糖値を調べるのがメインの目的だったのに、結果血糖は正常値で、腎臓の方がヤバイと診断されちゃったテちちゃん。
「この子暴れるんですって?」と籠から出されたテちちゃんは、あっと言う間に足を剃られてしまいました。
Rummyが「あっ・・・」という間もなく。
それでカミソリ負けしちゃったんだな。
でも1週間でこんなに治りが遅いもの??
おじぃだと回復が遅いってことかな・・・
それとも、単なるカミソリ負けが、ちょっと悪化しちゃってるとか・・・
だってホントに今すりむいたかのような赤さだったんです。
ちょろっと残ってた抜け毛(だと最初は思ったけど・・・剃られてひっついてた毛)を
ソッとはがしてみたら、イヤがって逃げちゃった。
ソッとはがしてみたら、イヤがって逃げちゃった。
それからもう見してくんない。
「ちょっとだけ、見るだけ・・・どっちの足だっけ?」と触ると、しっぽブンブンで怒る・・・
もう。見るだけなのにーー
でも見してくれたら消毒しちゃうかも。
そしたらしみてイタイぞーーー
でもゼッタイ見なきゃ・・・しんぱいしんぱい。
・・・・・
・・・・えーと、すみません・・・
これ、書いてあげるの忘れてました・・・・・・・・
あれから約5日?
あんよの赤いの、治りました・・・
今は、普通のハダ色?
毛は相変わらずないですが・・・これ、生えてくるかなあ。。。
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rummy
ああ・・・今日はちょっとしっぱい。
昨日は、なんとなくそんなことになりそうだと想定して、ラップも2つ折りでなくて3重折りくらいに
して、最初はコンコンと少し叩いて小さくしてからゴリゴリとお粉にした薬・・・
して、最初はコンコンと少し叩いて小さくしてからゴリゴリとお粉にした薬・・・
昨日あまりに大成功だったので、今日はちょっと大胆に2つ折り、いきなりゴーリゴーーリ・・・
やばっ
と思った時はもう・・・
ちょっと調理台の上にお粉がこぼれていました。
一生懸命指でこすり取って、ラップになすりつける・・・
ううん、まあいいか。
だいしっぱーーーい!というほどではないよね。
それで穴の開いてないところにお粉を寄せ寄せして、ちょろっとヨーグルトかけて、完成~
キレイに舐めてくれました。
ふぅ~
明日からはやっぱもうちょっと慎重に、だな、うん。
それに毎日ヨーグルトもらうのに慣れちゃうといけないから、明日からはドロドロ缶詰
パラパラ作戦でいかねば・・・
パラパラ作戦でいかねば・・・
さて、昨日ちょっと書いたボツ記事について。
こんなんでしたーー
さして面白いもんでもなきゃケッサクな写真もとれてませんが。
しかもお薬粉々ヨーグルト作戦成功後に写真撮影だけしたので、なんて言いますか・・・
ヤラセですな、ヤラセ。
ちょっとついボツが惜しくてヤラセしてしまうTV局制作スタッフの気持ちが分かったり・・・
って、レベルがちがいますな、レベルが!!
↓↓↓
正しいお薬の飲ませ方(錠剤編・・・もといヤラセ編)
獣医さんに行くとよく下さる、無料のペット用情報誌があります。
その中にはいろいろな「季節がら特集」や、主に・・・となる「通販グッズのページ」、
そして「正しい点眼の仕方」とか「正しいお薬の飲ませ方」みたいなのが写真付きで
説明されています。
そして「正しい点眼の仕方」とか「正しいお薬の飲ませ方」みたいなのが写真付きで
説明されています。
ちょっとパクリまして・・・
「正しいお薬の飲ませ方(錠剤編)テちバージョン!!」
① 猫を座らせます。
体重が軽いからといって振り回すように座らせると、いきなり猫がビビります。
・・・お口が開かない時は、キバをギリギリと持ち上げ、開かせます。
③ いいかげん開かないので、仕方がありません。
お口の脇に薬を突っ込みながら、グリグリとねじ込みましょう。
④ いい加減グリグリしていると、ちょっとづつ根負けしてお口を開けるようになります。
ナイスチャーーンス!!を逃さず、舌の奥の方に突っ込みましょう!!!
「いいところにうまく入った!!!!!」と思ったら、何があってもお口を開けさせては
いけません。あごをグッと持ち上げて、上からお鼻を押さえ付けましょう!!
いけません。あごをグッと持ち上げて、上からお鼻を押さえ付けましょう!!
⑤ ちょっとそのままホールドしていると、ごっくんし出します。1回で油断すると、
吐きだしたりする可能性もあるので、ちょっとあご持ち上げをゆるめにして、3 – 4回は
ごっくんするのを確認しましょう。
⑥ 確信したら「今日はまあまあ早かったんじゃーーーん、いいこだねぇ~~
こいつぅぅぅーーー」とかいつもより高めの猫なで声をかけつつ、グリグリして
あげましょう。
こいつぅぅぅーーー」とかいつもより高めの猫なで声をかけつつ、グリグリして
あげましょう。
注:慣れてくると更に上手に飲んだフリをするので、吐きだしたりしないか、
お口の脇にくっつけたまましら~っとしていないか確認し、不正を発見したら
③から⑥を繰り返しましょう。
お口の脇にくっつけたまましら~っとしていないか確認し、不正を発見したら
③から⑥を繰り返しましょう。
まあ10回もリピートすれば92%くらいの割合でなんとか飲ませることができます。
どろどろになっちゃったり、疲れ果ててしまった時は、「明日があるさ・・・」と
スキップしながら猫を開放してやりましょう。1日くらい飲まなくても、大丈夫です。多分。
スキップしながら猫を開放してやりましょう。1日くらい飲まなくても、大丈夫です。多分。
・・・もちろん病気の重大度によりますがね・・・
あんまりやりすぎてねこのストレスになる方が重大だ、と獣医さんもおっしゃって
くださいました ♡
くださいました ♡
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rummy
るんるんるん・・・♪
みつけた、遂にみつけたんですぅーー
今日は、気に入って食べていたロイヤルカナンの腎臓サポート(カリカリ)サンプルが
なくなってしまったので、病院に買いに行こーーっとウキウキしながら車を走らせていました。
なくなってしまったので、病院に買いに行こーーっとウキウキしながら車を走らせていました。
思いがけず食い付きが良くて、昨日なんて家に帰ったら、完食してあったんです!
こんなに食べてくれるなんて・・・ホントいいコだ!
ホントは昨日中にGETしたかったのですが、昨日はあいにく
「ちょっと組織変更があったから、新しいチームで決起集会!」と称した職場仲間との、
いつものようなフツーの飲み会があったもんで・・・
(でもテちちゃんにごはんを食べてほしいrummyは、一旦家に帰って、
ごはんあげてから1時間半も遅れての参加、で許してもらったのです・・・
メーワクなヤツだ・・・皆さんメインの豚しゃぶを注文せずに、冷やしトマトやら
ピリ辛きゅうりやらでごまかして待っててくださったんですよーーー
ホント申し訳ない!!)
えーーと、また脱線してますか??
で、いつもは家からしか行かないのに、今日は職場から直接病院へ・・・
いつもと違う方向から初めて行き、夜だったせいもあってちょっと迷子になったのですが・・・
いきなり運転中にヒラメイタ!のです!!
方法はこうです:
ラップにお薬2種類を包んで、すりこぎでギリギリとお粉にします。
それを結構好きなヨーグルトに混ぜ込んで・・・!!
以上。
え?
なにか文句がありますか??
・・・以前どこかのブログで読んだのは、お薬にちょっとコンデンスミルクをつけて舐めとらす。
でもブロック攻撃やフェイント攻撃に長けてしまったテちちゃんは、きっと粒(1/4ですけど・・・)
まで飲み込んでしまうことはあり得ません。
まで飲み込んでしまうことはあり得ません。
そこでお粉混ぜ混ぜ大作戦です。
ホントはお皿に1円玉分くらい出したヨーグルトにふりかける作戦でしたが、ラップに静電気で
張り付いてしまったので、ハラハラとは落ちませんでした。
張り付いてしまったので、ハラハラとは落ちませんでした。
なので、逆にラップの上に1円玉分出して、モミモミして舐めさせることにしました。
大成功―――なめるっ なめっっるぅううーー!!
あっと今にペロペロ完食です!
ラップにはりついた粉薬が、ヨーグルトで湿ってしまって、ちょっと残ってしまったので、
もうちょっとだけヨーグルト追加したんですけど、それで舐めとり終了しました。
もうちょっとだけヨーグルト追加したんですけど、それで舐めとり終了しました。
ラップは両端ピンと張るように両手で持って、眼の前に差し出すとキレーになりますよん!
今度は静電気で張り付かないように、紙、理想は和紙?もしかしてお化粧のあぶら取り紙
だったら、パラパラして、うまくお皿に出した一円玉大のヨーグルトにふりかけ完成するかも
しれません!
だったら、パラパラして、うまくお皿に出した一円玉大のヨーグルトにふりかけ完成するかも
しれません!
今日は思いついたらソッコー、コンビニに寄って購入した甘さ控えめヨーグルトしかGET
できませんでしたが、スーパーにある無糖のでも大丈夫かも・・・
できませんでしたが、スーパーにある無糖のでも大丈夫かも・・・
糖尿病の危機はとりあえず脱しているのかもしれませんが、毎日1円玉大でも甘いヨーグルト
舐めさせるのは、ちょっとマズいかも、なので。。。
舐めさせるのは、ちょっとマズいかも、なので。。。
え、ヨーグルト自体がマズいですか??
うーん、まあ人間用なので、良くはないんでしょうけどねぇ・・・
でもストレスフリー、テちちゃんも大喜び、これには勝てないかも。
これも大好きなアイスクリーム(バニラ)や生クリームよりは甘くないぞ!
(いえ、言っときますけど、そんなにしょっちゅうはあげてませんよ!せいぜい年に数回です)
そうか、スープ満載のどろどろ缶詰でもイケるかも!
初めの一口分は、大体完食しちゃうから、それにふりかければ、もしかして・・・!!
前は1/4粒の状態のままで、なんとかストレスフリーを試みて、どろどろ缶詰の上にちょんと
乗せてみたこともあるんですけどねえーー
これは当たりハズレがあって、3日連続でハズレた日にゃあ、どろどろまみれに残された粒を
恨めしく眺めたもんですよ、ハイ。
乗せてみたこともあるんですけどねえーー
これは当たりハズレがあって、3日連続でハズレた日にゃあ、どろどろまみれに残された粒を
恨めしく眺めたもんですよ、ハイ。
でもお粉♪お粉なら♪♪
・・・ちなみに、このヒラメキによって、ボツになる運命の記事があります・・・
良い写真が撮れたら是非UPしようと温めておいたのですが・・・ううん残念!!
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rummy
ごはん食べる・・・トイレもお粗相なくできる・・・
よく寝る・・・(ちょっと呼吸は苦しそうだけど)
これ以上何もテちに望むことはないけれど、体重が徐々に減っていくのが悩み・・・
終点は、もちろん0(ゼロ)じゃない。
じゃあいくつ?
2kg切る時?
それとももうちょっと大丈夫なの?
わからない、わからない・・・
グルグル悩んだ結果、別の病院をトライして、まぎれもない高血糖値が出たら、
なんとしてでも少しインシュリンを打ってもらおうと決意した。
ちょっとでも糖が栄養となって全身に吸収されて、体重さえ増えてくれれば・・・
2か所のお医者さんで「こんなにイヤがって興奮してたら、治療自体がストレスとなって、ヘタしたら心臓発作も起こしかねないので・・・」と治療を断念してしまった。
でも、最後にここだけ・・・
以前元気満々の暴れん坊テちから血液採取に成功した病院。
その場を見ていなかったので(見せてくれなかった?)、一体あのテちからどうやって血液採取したのか??もしや十字架に縛り付けるように・・・?とかよくない想像をして、行くのをためらっていた。
でももうここしかない!
意を決して行くと、今回は一緒に診療室に入れてくれた。
怒る怒る、うなるうなる・・・長い時間。
でも3人がかりで、なんとか血液がとれた!
「あ、あ、あ・・・ヤバイぞ、顔がおかしくなってきちゃったぞ・・・
はやくカラーはずしてあげて!」
先生がテちを見て言う。
こちらからは見えない・・・顔が見える方にまわると、グッタリして、目をギョロっと見開いて、口を開けて舌をチョロッと出していた。
「舌の色見て!」
「大丈夫です」
「耳の色は?」
「大丈夫です・・・」
「ちょっとあっちに連れていってあげて、酸素吸入しましょう!」
ガタガタ震えた。
やっぱり、連れてきたのが間違いだったの?
あんなにイヤがっていたのに・・・
涙は出ないけど、震えは止まらない。
3分・・・?5分くらい待ったか・・・
「おかあさん、こちらへ来てください、頭の方にまわって声をかけてあげてください」
・・・ふぅ、まだ生きてるってことね・・・
落ち着いてきたのか・・・?
見ると、ぐったり横たわって口から離して酸素マスクをあてがわれている。
「この呼吸だとね、安心できません」
ハッハッハ、という小刻みな腹式呼吸を見て、先生がおっしゃる。
「・・・でも・・・
最近ずっとこんな風なんです」
というと、「え??そうなんですか???」と先生が驚かれる様子。
「こんな呼吸だとね、良くないですね・・・肺かどっかに良くないものができてるかもしれない・・・」とおっしゃる。
え・・・
また目の前まっくら。
糖尿だけでなく、腫瘍まであると・・・?
「とにかくじゃあ、高酸素室に入れてみますか?落ち着くかもしれない」
とおっしゃるので、値段も聞かずに合意する。
高酸素室の前に椅子を置いてくれて、
「血液検査の結果が出るまで、ここで見ててください」
と言われ、座って見てる。
よくあるホテルのケージみたいなものに、ガラス張りの扉がついていて、毛布が引いてあった。
寝るテち・・・
なんか、くつろいでませんか・・・
なんだか気持ちよさそうに横になって、時々寝返りしながら、でも目はパッチリ起きている。
起きていてくれるのがなんだか嬉しかった・・・
そうこうしているうちに、血液検査の結果が出た。
先生はものすごく丁寧にひとつひとつ説明してくださった。
血糖値・・・119。これはうちでは正常値です。
119??全然普通じゃん!!!
最近いろいろ調べて、119じゃインシュリンなんて打たない値だということはよくわかっていた。
ここに来る前にとった尿・・・それも確かに+1くらいだったから、説明書には100くらいだと書いてあった・・・だけど・・・ホントに??
じゃあ、じゃあ・・・
と、またグルグルしつつ、うれしくなったとたん、
「それより腎臓がね・・・」
腎臓も高齢ねこにはとっても多い(もしかして一番多い)病だと知っていた。
いろいろ説明され、ステージ的にはII、腎機能の75%が死んでいる状態だということだった。
糖尿病も腎臓病も、共にお水の多飲、そして多尿が見られる病気で・・・
テちはかなり前、体重が減る始めるよりかなり前からそうだった。
それに体重減少。
両方に当てはまる症状くらいしか気がつかなかったので、どっちだと言われると、
血液検査の結果でしか判断できない。
2か月前は高血糖・・・
それにちょっと肝臓も悪い。
今度は腎臓・・・
それにもしかしたら肺に腫瘍とか・・・?
なんだか疑いの宝庫だ。
とりあえず、腎臓の薬と、今までと同じ肝臓の薬ももらってきた。
あと、体重減少の頃から始まった、カリカリをぽろぽろこぼすクセ。
歯周病か口内炎か・・・気になっていたので、こちらの塗り薬も貰ってきた。
腎臓病用のごはんをお試しに3つ、血液検査に高酸素室に・・・合わせて14,700円也。
で、結局悩みの種の体重減少に特効薬はない。
腎臓病には皮下点滴・・・らしいけど、やっと高酸素室で落ち着いてきたテちに
また針は刺せない。
おうちでいっぱいお水を飲ませる、ことで妥協した。
今も飲んでくれている・・・
腎臓用のサンプルカリカリも、珍しいのかカリカリしてくれている・・・
いいこだな。
意味もなく、最近よく思う。
薬を何度も吐き出しても、病院であれだけの大騒ぎを起こしても(はっきり言って、
大勢いた職員の方々全員「死んじゃう・・・」と思ったに違いない)、
足がねこ砂だらけで、部屋中撒き散らしても、いいこだな、と思う。
ね、テちちゃん。
いいこだから、明日も元気でごはん食べようね!
もう病院はイヤだよ!
だねぇ・・・
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rummy
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
うちのコ ☆
おなまえ: テち
おとし: 17
おうまれ: 1992/02/10
すきなこと: たべること!
★ 2009年5月4日みどりの日
ひとり旅立って行きました・・・ ★
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[10/27 cartier anelli da uomo imitazione]
[06/29 しろこまん]
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