テちのおメメ

ホンットーに、ネタに欠ける人生を送っているので・・・

仕方なく、テちのお話  （って、おいおい！？）。



以前載っけたこともある、この写真ですが  ↓  ↓  ↓

テちのおメメがビミョーに濁ってるのが、分かりますでしょうか？

一番初めは、テちが２歳くらいの頃。
 

目のふちが曇ってきたんです。
 

白目と、真中の透明部分の境目から、真中の方に向かって、徐々に白く濁ってくる・・・

 

 

お医者さんに連れて行くと、

「お顔を洗う拍子にひっかいてしまって、炎症を起こしているんでしょう」

 

と言われて、目薬をもらってさしていました。

 

 

でもあんまり良くならず・・・   濁りはかなり広範囲におよび・・・

 

そして、自然に治ってしまいました。

 

 

ふう、良かった・・・

 

と思って数ヶ月後、今度は反対側の目が曇ってきて・・・・

 

ひどくなって・・・

 

自然に治る。

 

 

これを延々１０数年に渡って繰り返してきました。

 

時に両目いっぺんに。

 

時には目全体くらいに。

 

長い時は数週間・・・

 

それで、見えてるのかねぇ？？と不思議に思うほどヒドイ時もあったけど、

本ねこはあんまり不自由してなかった様子？？

でへへ  ♪

 

 

何回もいろんなお医者さんに見てもらって、

「白血病じゃないか」  →  陰性、「ウィルス」かな？  →  陰性、「糖尿病？」  →  陰性・・・

なんだかんだ言いながら、結局原因わからず、濁ったり、キレイになったりを繰り返して、

もうこれはなんだか良くわからない持病だ、目薬さそうがさすまいが関係ない、

と割り切って放置してしまいました。



眼が濁ってる時に写真をとっても、かわいくない。

そんな理由もあり、仔猫時代と、最後の頃の写真はいっぱいあっても、途中の写真は

あんまりないんです・・・  （とか言い訳してみたりする）

 

 

そうこうして十数年・・・

 

あんまり濁りが出ることが減ってきていました。

 

・・・もしかして・・・

 

最初に濁りが出たのが２歳くらいの時だったから、まったく濁りが出なくなってから、

２年くらいしたら、もしかしたらその時が・・・  と思ったりしました。

 

 

 

一時期ハマって読んだ小説に「アルジャーノンに花束を」という小説がありまして・・・

 

知力回復脳手術を受けた青年が、だんだん知力が上がって、IQが超天才レベルにまで

高まり・・・

 

その後放物線状に下っていく、悲しいお話。

 

上がり方と下がり方の曲線が一緒。

 

 

 

なんだか、それが自然の摂理なのかなあ・・・  なんて思ってミョーに納得してしまいました。

 

 

テちのおメメも、ホントに最後の２年くらい、くっきりクリアであの濁りは出てなかったんです。

 

ふふふ。

不思議ですね。


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rummy